ならまち創房で導入しているネット回線はフレッツ光ですが、実際の回線スピードがどの程度出ているのかを計測してみました。
いくつかの計測サイトで多面的に計測することで、だいたいのスピード感を把握してもらえればと思います。なお、計測には全てChrome ブラウザを使用していて、タブが10枚前後開いている状態での計測です。(さらに細かいことを言えばMac 上でParallels を使用した仮想環境上のWindows7 からの計測です。メモリは8GB/16GB でWin 優先設定です)
まずは「Radish Network Speed Testing」から。JavaScript 版を利用しました。
計測結果(Radish):
なかなかの結果で、幸先の良いスタートを切りました。
次に「SPEEDTEST」です。
計測結果(SPEEDTEST):
Radish で出た数値とかけ離れていて衝撃の結果です。実際にはこの程度の速度が出ていれば十分に「速い」はずなのですが、相対的に「私の回線スピード遅すぎ・・・?」と動揺してしまいました。
次はNETFLIX 提供の「Fast.com」です。ここでの計測スピードでNETFLIX が観られると考えていいんですかね?
計測結果(Fast.com):
今度はRadish での計測結果に近い数値でした。やはり、複数サイトでの計測をしてみないと何とも言えません。あとはタイミングにも依るのでしょう。
さらに次は「USEN スピードテスト」を使ってみました。こちらはいまだにflash を使っているので、あまりオススメはしませんがわざわざflash player を入れ直して計測してみました。
補足ですが、単にflash player をインストールしただけではflash は有効になりません。Chrome のアドレスバーから「保護された通信」のところをクリックして、設定から「flash」を有効化してください。
計測結果(USEN):
ここまでの計測値の真ん中あたりを示してきました。クロヒョウは計測結果によってカメになったりチーターになったりするのでしょうか?
私以外にもセキュリティのリスクを顧みずにflash をわざわざインストールしてまで計測しようという猛者(あるいは、愚者?)のために、追加で補足を。インストール時に無関係なソフトをインストールさせる罠が漏れなく付いてきます。下記の画像にあるチェックボックスを必ず外すことをお忘れなく。(別のアンチウィルス系ソフトが入っているとコンフリクトして不具合が出ることがあります。たいていのPCではセキュリティ・ソフトを入れずに使っている可能性は低いため、コンフリクトする可能性は高いです)また、使用後はアンインストールしておくことをオススメします。
本題に戻ります。
次は「RBB SPEED TEST」のつもりでしたが、何度測定しても「ただいま測定中」から結果が表示されない・・・・・・。
というわけで、次へ参りましょう。RBB は郵便番号・回線タイプ・プロバイダなどを入力の上での測定だったので、かなり正確な数値が出てくるのではないかと期待していただけに残念です。
次が最後で「速度.jp」です。
計測結果(速度.jp):
以上のような結果となりました。だいたい30Mbps ~ 90Mbps くらいの間で揺れているようです。
接続している端末数は他にスマホが2台とタブレットが2台という状況です。
月極契約の場合は、さらに施設内での接続を分離(5GHrz帯のみ)しているため、ほんの少しだけですが速度低下を防げます。是非ご利用&ご検討ください。(2018年8月現在、まだネットからの利用申込ができません。お手数ですが、右下の問い合わせボタンからご相談ください)